7.薩摩渡橋 宇城市豊野町巣林-糸石
アーチ Map
豊野町のR218のちょうど真ん中辺り(板金屋の前を南へ入る)の南側の浜戸川に架かる大変きれいな橋である。ちょうど川岸から中州に向かって架かっているが、当時はおそらく川幅は現在の半分だったのであろう。上反りのついた黒っぽい色が周囲の緑一色の田園の中に強烈なアクセントとなっている。橋面がアスファルト舗装になっているがこれは止めて欲しいものだ。今は直ぐ東側(上流側)に新しい橋が架かり、しかも石橋に似せたつもりか白っぽい石でアーチを形造っていてこれが下流側からの景色を全く台無しにしている。当時は薩摩往還に架かる重要な橋だったとのこと。ここを通って薩摩藩の参勤交代の行列が行き来したのであろう。肥後の地にあってわざわざ薩摩渡しと名前が付くのだから、建造費用を薩摩藩が出したものであろうか。
2.山崎橋 宇城市豊野町山崎
アーチ Map
(1月に石橋探訪を初めて以来再びR218に踏み入れた。出発点に戻ったようななつかしみを覚える)
豊野町に入って、城南町方面への道路をくぐってぐっと下って行くと直ぐ左手に見えてくる。そのまま引き返し細い急な路を降りていくと小熊野川の堰の直ぐ下流に架かっている。壁石にはツタ状の植物がびっしりとからみついているが、大変きれいな橋である。また、大変大きく見える。輪石は大きめの石で所々色違いや隙間もありやや荒々しいというか大胆な印象を与える。橋面を舗装されていてやや興醒めであるが、周囲の景観に溶け込んだいい橋である。
5.市木橋
持ち送り式桁 Map
宇城市豊野町下郷
R218からR32のオーバーブリッジへ右折、南へ下って1km、右手に案内板、右折、次左折、次直ぐに右折、しばらく行って左手。
案内板に従って行けば到達できる。大変珍しいせり出し式桁橋である。水路橋であるが上部からは見えない。かなり古そうなイメージがある。
1.誉ヶ丘公園入口橋
アーチ Map
宇城市豊野町山崎
R3からR218を豊野町へ。やがて左手に大きな池がありその山手一体が公園になっている。池の手前を細道に左折、直ぐの左手に架かっている。橋を渡ると誉ヶ丘公園に入ることになる。
3.下鶴橋 (安見橋)
アーチ Map
宇城市豊野町安見
山崎橋から城南町方面に向かい下安見バス停を右折し、分校跡を過ぎて直ぐの浜戸川に架かる。これも山崎橋とよく似ていて上反りの付いたやや大き目のきれいな橋である。
4.三由橋 みつよせ
アーチ Map
宇城市豊野町下郷-糸石
土曜日であったが役場へ行き場所を尋ねてから向かった。直ぐ南の方の小熊野川に架かっている。岩永三五郎28才の出世作との案内板が建っている。大き目の輪石はかなり荒削りで隙間もありところどころ欠けたりひび割れたりしているが、今日まで保っているのはやはり造りそのものがしっかりしているからであろう。
6.丸林橋
アーチ Map
宇城市豊野町中間
せっかく役場の人に聞いたのにすっかり迷ってしまい、南隣の小川町まで行って引き返した。ちょうど選挙戦の最中でうるさかったが。三由橋からさらに左奥の方の中間という集落へ向かい、常楽院を右にかすめて少し行った道善寺の先の小熊野川支流中間川に架かる。山里の緑に囲まれて清流に架かるいい感じの橋である。この橋は、壁石も輪石も隙間がほとんど無くしっかりした印象を持たせる。
2013.04.26(金)晴れ。2007.03.25に単身赴任中最後の宮崎探索を行って以来、実に6年の歳月が経過している。今回、20日に日南市で石橋の総会、及び、27日に別府市で同窓会とちょうど一週間を置いて2つの行事があり、これをいいことにホテル泊を続けながらの正に南九州放浪の旅を計画した。18日夕方大阪南港よりフェリーで宮崎へ。19日はどんよりと曇り空、おまけに風が強い。時刻は9:00ちょうど。これから、約12日間の南九州再訪放浪の旅をスタートする。

(8日目)26日は八代市の
R3がゴキッと90°折れ曲がる地点で目が覚める。ここのホテルは今回の旅の中では最高である。とてもじゃないが、どうすればこんな料金で宿泊できるのかと疑いたくなるほどGOOD。今日もひんやり天気はいい。まずは昨日間違って到達できなかった須ノ前眼鏡橋に向かう。
8.鐙ヶ池の眼鏡橋 宇城市豊野町山崎
アーチ Map
不知火町から戻り、松橋を突っ切り、R218を東へ向かう。この辺り何度となく通過した所なので、記憶はかなり鮮明だ。やがて、誉ヶ丘公園の入口までやって来て、辺りを見回すも、どうもこの辺ではないと気が付く。で、少し後戻り、池の中程を見やると、視界の片隅に何となくらしき場所が浮かび上がって来る。果たしてそこに石橋があった。この時期だから、かろうじて判別できるが、後一月もしたら、容易に判別はできなくなるのではないかと思われる。要は、そのような場所に石橋はある。径間3.6m

2重輪石?